CloseUp NetTube

映夜祭'07 イベントレポート(1)

P9150095  2007年9月15日、新宿ロフトプラスワンにて映像上映&トークイベント「映夜祭'07」が開催された。今年で4回目を迎える本イベントは、昨年のレポートでも紹介したとおり、映像コンテンツを酒の肴にオールナイトで酒と雑談を楽しむイベントであるが、今回は3部制となり、本イベント以外にもプレイベントが新たに設けられた。
会場に入るとまず目に入るのが、メモ用紙を自由に貼り付けられる掲示板。ここに貼り付けられたコメントやイラストなどはイベントラストを飾るエンディングに用いられた。この他にも観客と運営が一体となって楽しむための企画が様々な所に仕掛けられていた。
また会場の脇には物販ブースが設けられ、お馴染みの缶バッチやメテオジャックスのぬいぐるみを始め、映夜祭の公式グッズが所狭しと並べられていた。イベント開始前や休憩時間には多くの観客がブースを訪れ好評を博していた。
P9150113 P9150101 070915204840
夜の部であるプレイベントでは、オンライン投票で選ばれた過去に上映された名作や問題作を中心とした構成となっている。18歳未満でも入場可能であるため観客は比較的若い人が多いように見受けられた。プレイベントの司会は爆走戦隊氏と見習い氏。まず始めに上映された注意事項&オープニングでは、外山恒一氏扮する爆走戦隊氏が、政見放送のように注意事項について檄を飛ばすシーンが演じられ、観客共々若さが生み出す勢いに会場は早くも盛り上がりを見せた。
P9150107  恒例の乾杯を経てスタートした第1部は、映夜祭'04および'05で上映された作品を中心としたパートであった。これまで見たことのある人には懐かしさを感じるが、初めてオフラインイベントに参加した人にとっては大スクリーンによる映像は非常に新鮮に映ったことであろう。

第2部は、イベント初参加のクリエイターによる新作を中心としたパートだ。MGやPVのほか、笑いを誘うネタなどバラエティに富んだ作品が上映された。壇上インタビューでは、「果てしない旅の起点」を制作したIidako氏は、『時間が足りなくて断念したバトルアニメーションを来年作りたい』と宣言。また「TOKYO TRAVEL」のa-keyことカギ氏は、『本作が元々映夜祭向けに作られたものではなく、昨年開催されたオンラインイベントPerfect Promotionに提出したかった』などの秘話が語られた。
ネタのオンパレードで爆笑の渦に包まれた冬もぐら氏の「ニュースエイヤッサ」ではなんと爆走戦隊氏がセーラー服で登場。らき☆すたOPを踊る予定であったが機器のトラブルにより残念ながら断念。壇上に上がった冬もぐら氏もまさか本当にやるとは思わなかったとのコメントが語られた。

第3部は、昨年の映夜祭上映作品を中心としたパートである。本パートではFlashクリエイターではないが、ものを作りたいという原動力は一緒であるということから特別上映として吉浦康裕氏の「水のコトバ」と新海誠氏の「彼女と彼女の猫」が上映された。どちらも5年以上前に制作された作品であることを感じさせないクオリティに、多くの観客は驚きと共に新たな刺激が得られたことだろう。
P9150112  元浦島氏の「走れ!まっつん! 2007.ver」では、3Dメガネによる変わった演出が行われた。確かにもの凄いリアルなキャラが登場したと思ったら、よく見るとナントまっつん氏が褌一丁で壇上に登場! 3Dメガネは壮大な釣りであったことが判明した。この演出による笑いを得るために自腹を切って3Dメガネを準備した元浦島氏に敬意を表したい。ラストは映夜祭04の寄せ書きFlashの上映をもって大盛況のうちに幕を閉じた。

P9160117  続いて深夜から始まった本イベントでは、スキマ産業氏の注意事項とにじます氏のオープニングが上映された。いつもスタイリッシュな映像を作られるスキマ産業氏のネタを中心にした映像が目新しく感じられた。司会はお馴染み主催のまっつん氏とおとまにあ氏。恒例となったまっつん氏のコスプレに期待が高まるなか、今回はアスキーアートのキャラクタであるフサギコの被り物に甚平といったスタイルで登場。プレイベントと同じく乾杯でスタートした。

P9160118  歓談の後に始まった第1部では、まっつん氏が某ネズミの着ぐるみに変身して登場。今回は複数の衣装で登場することを予感させた。まずは「ナツバカ」が上映。壇上インタビューでは制作者のGUDZY氏が、トップバッターであったことの驚きと締切りを守ることのプレッシャーを語った。続いて上映された「pledge of tomorrow」の制作者Shojii氏は、車の走るシーンを描くためカメラを片手に高速道路を走らせたといったエピソードを語られた。「Kanon」の制作者の福ヲタ氏は、なんと昨年の映夜祭で当選した“まっつんのすね毛をガムテープではがす権”のチケットを持参。壇上での公開処刑が執行されたが会場は大いに盛り上がった。

第2部は、MusicClipを中心とした作品が上映された。壇上インタビューでは、「有心論 ~ You & I ~」の制作者である暇津氏は、『コマアニメを作りたかったが動きがガクガクになってしまった』ことや『今後はレベルを上げたものを作りたい』といった意気込みが語られた。「Leafboy and Sungirl」のD.Forest氏は、『作品のコンセプトを曲やタイトルのイメージから膨らませて制作した』と述べた。第2部のラストを飾ったエジエレキ氏の「夜な夜な夜な」は、これまでの作風とはだいぶ異なっておりどういった心境からかとの問いに対して『もともと制作していた格闘系も好きだが、狂気系も大好きなので作りたかった』と語られた。

070916021452  第3部では、みんなのかけ声と共にひこにゃんに変身したまっつん氏が登場。続いて上映されたAZ FLASH氏の作品「メイドイン AZ FLASH」にも登場したことから、その伏線のためのコスプレだったのかもしれない。さらにパートからはいよいよ映夜祭の本領発揮。お色気にパロディ、そして何も語ることのできない危険なネタのオンパレードに観客のボルテージも一気にヒートアップ。K.Yの上映後に壇上に上がったカーネル・あのよろし氏は何がしたかったのかという問いに対し『ナニがしたかった』との切り返し。絡みにくさを司会に見せつけながらも作品に対し『もうすぐ後悔するかもしれない』とのコメントが何とも印象的だった。また「やる☆すた」の尿結石氏は『作り始めたのが4月末から5月頃でありネタが古いからと思ったけどウケたからそれなりに良かった』とのコメントが語られた。

P9160126  第4部では、ゴッドマンに衣装チェンジしたまっつん氏が登場。だがあまりの視界の悪さに仮面を外しての進行となった。壇上インタビューで「ふらはく」のW-slip氏は、どういう意図で作られたかとの問いにたいしては『わからない』と答えた。その理由として、オチが作れなかったり使おうと思っていた曲が流行ったことで、色々な作品に使われたことで情熱が失われたなど制作における苦労が語られた。
また「2ch風ナイトメアアナボリズム」のハタラキ有氏が『うちの嫁が誕生日なので祝ってください』と発言したところ、拍手が会場に沸き起こった。第4部ラストを飾った「ワタシノヒミツ」のコウキ氏は『いつもよりはテンポの良い曲で作った。何かネタを入れたいのでこういう事をしゃべってくださいと葉月ゆらさんに送ったら一晩でやってくれました。』との制作エピソードが語られた。

最後となる第5部では、力の入ったPVやパロディからおもわずニヤリとさせられる秀逸なストーリーものなど感心させられた作品が目白押しであった。プレイベントにも作品を上映された「DREAM”2”」の冬もぐら氏は、今後の予定との質問について『何か作れれば今年あと2作品ぐらい作る』と制作に対する意欲を見せていた。また、「ストロベリーパイ」のこな氏は今後の抱負について『違う作風のものを作ってみたいと思います』と語られた。
今回の映夜祭で一番の拍手喝采を浴びた「ふら☆すた」の写経同好会氏は、『GWやお盆休みなど4ヵ月まるまる使って完成させた。しんどかった。』と制作の辛さを語った。また『自分が見てきたFlashの中で凄いと思った人の作品に対するリスペクトであり、こういうイベントでみんなが盛り上がれる作品を出したい。』との想いから作られたことに対して会場は大きな拍手に包まれた。オオトリを飾った「突然ヤツらにアニメ作りを強要されました。」の制作者み~や氏は『苦し紛れに作った作品なんですけど…』とコメントされていたが、2週間で作り上げたというエピソードに司会の二人も感心していた。

P9160140  全作品の上映後にはプレゼント抽選が行われた。まっつん氏が身に着けていた様々なコスプレ衣装や人形などが当選者に配られる中、誕生日を迎えたハタラキ有氏の奥さんに時計が当選した。偶然が生みだした誕生日プレゼントに、会場はハッピバースデーの合唱と共に温かな拍手に包まれた。最後には寄せ書きエンディングが上映され映夜祭'07は幕を閉じた。


上映されたイベント作品の一覧やイベント参加者のレポートなどは、映夜祭'07 公式サイトやイイ・アクセスの2007年9月15日 アーカイブを参照いただきたい。また、次週はイベントで上映された作品の一部の紹介と映夜祭関係者に伺ったインタビューをお届けする。

映像ライブイベント slashup04特集(3)

2007年8月18日、新宿ロフトプラスワンにて「slashup04 fb Re:birth」が開催された。前回に引き続き、今回も作品紹介並びにイベント主催者であるas@地生氏に伺ったインタビューをお届けする。


<slashup04 上映作品紹介>
変身美少女戦士としこ X-DIVER
Tosiko0 3年前に開催された萌えをテーマとしたオンラインイベント「MM」に出展された作品の第2弾。前作では美少女が変身するアニメOP風の作品となっていたが、今回は変身後の姿で戦闘シーンを中心に描かれている。BGMにあわせたバトルアクションが、戦闘シーンにある効果音やセリフなどの効果を十二分に補っていて見ていて心地良い。
「『変身美少女戦士としこ』は2004年以来実に3年ぶりの続編となるな! 今回の制作のコンセプトは音同期だ!

Tosiko1 Tosiko2 Tosiko3
ドラゴンボールのようなアニメでガシガシ殴り合っているシーンがあるのだが、丁度16ビートを刻んでいるような音に感じた所から戦っている時の効果音がそのまま音楽になっている、というのは面白いかもしれんな!
と思い、制作してみたのだよ。」(肛門の臭い氏)

GODFLASH.com

「無題」
Piro0 額縁を通して映る淫靡で奇怪な映像の中から湧き出てくる虫を潰していく印象的なムービー。映像をよく見ると額縁の中からこちらを見つめている目が描かれていることがわかる。額縁の中での映像は自分の記憶なのか欲望なのか…もしくは全く違うものかもしれない。ただその中で第三者的な視点で見つめる目と虫を潰すという行為が背徳的な欲望とモラルの狭間に揺れる心の葛藤を表しているように思えてならない。

Piro1 Piro2 Piro3
「この作品を見て僕は小さい頃に石をどけたら蟻さんがいっぱい出てきて白い卵が沢山あって気持ち悪かったことを思い出しました。
あとシャボン玉みたいな薄い球体のガラスがあってその中に猛毒の液体が入っててそれをちょっとでもぶつけたりするとガラスが割れて毒が漏れて死んでしまうという夢を見たのですがしゃぼん玉からはそんな不吉な連想をしました。
あと女の人が出てきますが誰かの手に押されて溺れているのか苦しんでいるのか分からないのですがゴホッゴホッと苦しそうな咳をしていて、ちょっと嫌な感じがしました。」(制作:ぴろぴと氏、絵:水形氏)

ありさんとくらげさんがごっつんこ
水形の骨


<slashup04 主催者インタビュー:続き>

Ii2_2UG-K:では主催をされて良かったことはどんなことでしょうか?

As180_2as@地生:イベント全てを好きなようにつくりあげ、動かすことが出来たことですね。全てのスタッフ、全てのクリエイター、そして全ての観客の方と関係を持つことが出来たのは自分だけなんです。当日イベント終了後に会場の入り口前でお帰りの皆様にお礼をしていたときは幸福な気持ちでいっぱいでした。また昨年は当日のみのお手伝いだったので、今年はこの数ヵ月イベントのことばかり考え続ける事が出来て幸せでした。

Ii2_2UG-K:今回主催だけではなく、なえはらふみのる氏の作品に脚本担当として参加されていましたが、その経緯についてお聞かせ下さい。

As180_2as@地生:全てなえはらふみのるさんこと、N-GRAVITYのnaeさんとこしあん堂のたけはらみのるさんが悪いんです。僕は脅されただけです!! というのは冗談で(笑)…単純に遊び心で何かサプライズな事をやりたかったんですよね。ただただビックリさせて楽しませるのが好きなんです。自分が観客の立場だったら嬉しいだろうなぁってことをやりたかったんですね。始めは脚本だけをやるはずだったのですが、お二人に望まれるまま、いつのまにかキャラクターデザインをやり歌まで歌っていました。

Ii2_2UG-K:壇上インタビューでも色々突っ込まれてましたよね(笑)

As180_2as@地生:目立ちたがりの癖に人前に出て話をしたりするのは苦手なので、本当に緊張しました。アドリブとかホント無理です許してください。

Ii2_2UG-K:そういえばslashup04のDVD化が決定したようですね。

As180_2as@地生:今回の上映作品の中で販売をしても可能な作品でかつ、クリエイターの了承が取れた作品を高画質、高音質で収録したDVDの制作中です。まさに今が佳境で、DVD編集のまっただ中にいる状態です(笑)。詳細はslashup04公式サイトで告知していきますのでどうかよろしくお願いします。

Ii2_2UG-K:それでは最後に、次回のイベントslashup05への意気込みについてお聞かせ下さい。

As180_2as@地生:slashup05はこれまでの奇数回のslashupのように年末のオンラインでのイベントとなります。オンラインイベントの主催という事については、去年のslashup03を少しだけ手伝っていただけで、やはりほとんど初めての経験です。また多くの先輩方に助言を頂きつつ、面白いイベントをつくりあげたいと思います。アニメーションやモーショングラフィックなど、魅せる作品はもちろん、ActionScriptを使った作品などオンラインならでは作品が多く集まれば嬉しいですね。

Ii2_2UG-K:slashup05も盛り上がることを期待してます。ありがとうございました。

As180_2as@地生:ありがとうございました~


前身のflash★bombが始まってから5年が経ち、イベントに参加するクリエイターには世代交代ともいうべき人材の変化が起きている。その波は当然イベントを開催する側にも訪れているだろう。今回新たに主催を務められたas@地生氏は、Flashの制作から観客、スタッフなどイベントに関わる全ての立場を経験されており、イベントに関わる人たちみんなが楽しめる企画を考え、全体を取りまとめる役割として最適な人材ではないだろうか。氏の今後の活躍に期待したい。

やわらか戦車CD本日発売・ラレコ緊急インタビュー YouTubeに「やわらか戦車チャンネル」も登場!!

本日9月21日(金)、ついに発売される「やわらか戦車」初のCD「やわらか戦車-REWORKS-」。昨日は六本木「スーパーデラックス」にてリリースパーティーを開催。200人以上の人々が集まり大盛況のうちに幕を閉じた。(詳細は来週のネトアニニュースでリポート予定!)

やわらか戦車チャンネル
パーティー

プロモーションでは先週よりYahoo!, @nifty, 楽天、BIGLOBE, goo, livedoorの6ポータルサイトによる「やわらか戦車6ポータル横断プロモーション」を敢行。そして本日9月21日(金)「やわらか戦車 -REWORKS-」発売記念として、動画投稿共有サイトYouTubeに「やわらか戦車チャンネル」を開設。4楽曲のプロモーションビデオと「やわらか戦車1」の配信を開始した。全作品、完全ロングバージョンでお楽しみいただけるので是非遊びに行ってみてほしい。全文を読む

映像ライブイベント slashup04特集(2)

2007年8月18日、新宿ロフトプラスワンにて「slashup04 fb Re:birth」が開催された。前回に引き続き、今回も作品紹介並びにイベント主催者であるas@地生氏に伺ったインタビューをお届けする。

 



<slashup04 上映作品紹介>

Infina
Infina0 一瞬の星の煌めきのように瞬きする間に現れては消えていく様子はまるでBGMを奏でている音符のようであり、そんな光と音の旋律に酔いしれてしまいそうになるMotionGraphics作品。前半は4小節ごとに一つ一つのオブジェクトをモノクロでじっくり見せ、後半も色彩豊かで流れるようなモーションの緩急が心地良いイメージを与えています。

Infina1 Infina2 Infina3
Perfect Promotion'07直後という日程に絶望しつつ、必死で制作しました。またmtr氏の曲とのコラボは二度目なのですが、実は『Infina』というタイトルもmtr氏が考案したもので『際限・境界のないもの』という意味らしいです。」(yama_ko氏)

Mattari Factory

かいころく
Event_f12_up04_kaikoroku_542130 着物姿の少女に起きるあらゆる事象が印象的で、そして謎めいているムービー。彼岸花のような赤い花の間を進む少女が、赤い糸状のものに導かれて向かった先で自ら出した白い糸状のものに包まれてしまう。現か幻かわからなくなってしまうこれらの映像は、もしかしたら命の終りに自分の人生を振り返って見たことを表現したものかもしれない。
Event_f12_up04_kaikoroku_542131 Event_f12_up04_kaikoroku_542132 Event_f12_up04_kaikoroku_542133
「登場するオブジェクト全てに一つ一つ意味を持たせてあります。皆様がこの作品を観てあれこれ妄想してくだされば本望ですね。」(SAVI氏)

錆式部屋

夢の波間
Yumenonamima0 白い大地の上で目覚めた女性が向った先で様々な建築物と巡り会う…。夢をテーマとしているため非常に抽象的だが、イマジネーションの広がりを感じずにはいられない不思議なアニメーション。

「今回の夢の波間という作品はタイトルに『夢』と入れているように、寝ているときに見る「夢」を 舞台にしています。Yumenonamima2Yumenonamima1Yumenonamima3主人公の女性は自分の夢の中をさまよっているという設定です。そしてタイトルにある「波間」は、夢の中での昼間や睡眠の波、時間の経過などを指す言葉として使いました。夢が舞台ということで、自分が夢の中で見たものを反映させたり、思いついたものを思ったままに突っ込んでみたりしています。今回は特に考えなしに見れる出来にもしたつもりなので、力を抜いて見ていただければ幸いです。」(おぎしろ氏)
ブログで本作品の世界観やアイデアの詳細が解説されているのでこちらもあわせてご覧頂きたい。

Holography


<slashup04 主催者インタビュー:続き>

Ii2_2UG-K:特に第2部では、これまでなかったFlash以外の作品上映の場が設けられましたがその狙いはどういったものでしょうか?

As180_2as@地生:自主制作映像を大画面で流すということで、Flashムービーのみに固執するべきでは無いと考えています。Flashを使う上でもPhotoshopやIllustratorを使うクリエイターがいるように、Flashはあくまでもツールなんですよね、結局。いい物をつくるためにFlashにこだわる人もいるし、AfterEffectsを使ってみる人もいる。逆に極端な話、実写映像をFlashで書き出しすればFlashムービーと言われちゃいます。
同じように、これまで自分のウェブサイトにアップしてそれを誰かに見てもらい、感想を待つといった方法以外に、より手軽に多くの人に見て欲しいというクリエイターの欲求を満たすYouTubeやニコニコ動画といった公開の場が増えただけだと思うんです。

Ii2_2UG-K:昔と違って現在は、映像を作る手段も公開する場所も多様化していますからね。

As180_2as@地生:イベントがFlashに固執するせいでその場にある高クオリティの自主制作映像に見向きもしないのは大変勿体ないことだと考え、今回盛り込みました。

Ii2_2UG-K:確かに動画共有サイトなどの躍進により何を以ってFlashというのか、その定義自体あいまいなものになっている気がします。

As180_2as@地生:その動画共有サイトで使われてる形式もflvで、Flashの親戚ですしね。

Ii2_2UG-K:よく考えてみればこれまでもFlashじゃないツールで作られた作品が上映されてましたね。

As180_2as@地生:そうですね。今回も制作中に「AfterEffectsでしか表現できない方法を使いたいので提出がFlashの形式じゃなくなります」という方がいらっしゃったりしました。

Ii2_2UG-K:なるほど。つまりslashupではFlash以外の作品も含め幅広く自主制作映像を取り上げる方向であるということでしょうか?

As180_2as@地生:自分で言ったことを覆すようですが、基本的には“Flashを中心に使って制作された作品”ということに意義があるかと考えています。
ただやはりFlashはツールであり、今回のように別のツールを組み合わせることで更に表現を追求したいというクリエイターの欲求を止めることは、僕には出来ません(笑)。

Ii2_2UG-K:クリエイターの要望を尊重するということは見る側の期待に応えるという面もあるため、クリエイターと観客双方にメリットがあることかもしれませんね。
ところで今回主催としてはじめて経験されたことが多かったと思いますが、大変だったことや苦労したことはどんなところでしょうか?

As180_2as@地生:昨年のslashup02で警備スタッフとして初めてスタッフを経験し、イベントを観客側で楽しむ立場から、楽しませるためにつくる立場になりました。自分は観客の皆様を楽しませるためには、自分が楽しくなければ駄目だと思うんです。そこで、観客の皆様とともに、スタッフもクリエイターも楽しめるイベントを作りあげたいと考えました。
進行をスムーズに進めるためだけでなく、観客の皆様と自分達が一番楽しめるイベント構成を考えるのは苦労しましたね。他にもイベントスケジュールの管理で苦労ました。ウェブサイトなど多くのことを早め早めに作っていくのですが、いつまでに何が必要なのかを考えるのが大変でした。

Ii2_2UG-K:これまでイベントをされてきたスタッフからの引継ぎにより、スケジュール管理・調整などのノウハウを得ることはなかったのでしょうか?

As180_2as@地生:もちろん、これまでオフラインイベントを作ってきた何人もの方達から多くの助言と教えをいただきました。壁にぶつかるたびに、後ろから見守ってくださる方々がいらっしゃるということは大変心強かったです。
ただ自分一人でどこまで出来るのか挑戦してみたかったという思いも正直ありまして、去年までの資料と助言を元に、出来る限り自分から作りあげていきました。

Ii2_2UG-K:では主催をされて良かったことはどんなことでしょうか?

(次回に続きます…)

ちぃ公式ブログ「モフ☆ブログ」スタート 「新・ササクレパンダ」も登場デス

livedoorネットアニメにて「モフモフ」大好評連載中のちぃ。自身のウェブサイトへは全国からお絵かきや感想のお便りが押し寄せているという。そんな人気に後押しされてついにネトアニで公式ブログがスタート!!早くもファンとの活発な交流が行われている模様だ。

モフモフ

さらに!!「モフ☆ブログ」公開を記念してちぃさんから新作が!!なんとあの幻の名作「ササクレパンダ」がリニューアルして再登場!今度のササクレはぬいぐるみからして、ちぃさん手作り。死にそうなリコーダーとリフレインするフレーズ、ジタバタしまくりの後ろ足。ちょっと長めのベイビーヘアーが狂おしい「新・ササクレパンダ」。あなたも一度見たら最後、脳内物質の放出が止まらない!?「アホかわいい」ちぃさんの不思議な世界。皆さん一緒に!もふっ♪もふっ♪
※文末にちぃさんから重大なお知らせが!!最後まで読んでね。

■モフ☆ブログ
http://blog.livedoor.jp/chi_mofumofu/
モフ☆ブログ

■新ササクレパンダ
http://anime.livedoor.com/movie/5756aaa351b06593/
新ササクレパンダ
全文を読む
記事検索
ライタープロフィール

●かーず >>記事一覧

FLASH兼萌え系ニュースサイト“かーずSP”の管理人。 担当ジャンル:アニメ

●小松ヌンチャク >>記事一覧

アスキー、エンターブレインより刊行されていたパソコン誌『テックウィン』編集部に在籍した後、フリーランスとなる。主に海外ゲームが好物。 担当ジャンル:ゲーム

●ノトフ >>記事一覧

メディアアーティスト。自主制作番組「はつゆきラジオ」や、ニコニコ生放送などで主に活動中。この頃流行の「女装の子」で、ネットで顔出しをすることで一部の人に面白がられている。“はつゆきエンタテインメント” 担当ジャンル:イベントレポート、インタビュー

●平和 >>記事一覧

webサイト“平和の温故知新”の管理人。日々新刊チェックを行いながら、ほぼ1日1冊ペースでライトノベルを読む日々を送っている。銀髪、金髪ツインテール、ケモノ耳などの属性があるとつい反応してしまうことも。 担当ジャンル:ライトノベル

●UG-K >>記事一覧

動画作品の紹介を中心としたウェブアニメーション情報サイト“イイ・アクセス”の管理人。Flashがネットでよく見られるようになった2001年ごろから数多くの作品を見続けてきたフラッシュ好きなファンの一人でもある。 担当ジャンル:自主制作動画、アニメ

●レッド中尉 >>記事一覧

東京都在住。アニメ・漫画・ゲーム・映画等のネタが大好物な男子。企画・編集・ライター等の仕事をしている。現在は声優関連商品の企画制作をしながら、サブカル的なイベントに潜入したり、アキバ系なテキストを書いたりして生きてます。 担当ジャンル:アニメ

●タカマッキー(編集)

当サイトについて
CloseUp NetTubeとは?

ライブドアがお送りするブログメディアです。オリジナルFlash、アニメ、ゲームからライトノベルまで、エンタテイメントコンテンツを幅広くご紹介します! 情報提供・ニュース配信など、お気軽にお問い合わせください。詳しくはこちら。

Anigema(あにげマ!)

アニメ・ゲーム・マンガ・ノベルの情報サイト「Anigema(あにげマ!)」

twitter

「nettube」をフォローして「CloseUp NetTube」更新情報をチェック!

Anigema アニメ・ゲーム最新ニュース
月別アーカイブ
タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ
  • Add to Google
  • はてなRSSに追加